昔から馬油は火傷に効くと言われてきましたが火傷は重度の炎症です。痛みのある部位は大抵炎症を起こしています。

空手をしている方で、毎日青あざが絶えないのですが、外科用クリームより馬油のほうが炎症が引くのが早いと驚いていました。

ナイトクリーム代わりに使っていただいて好評です。

毎日馬肉に触れる馬肉店の方々の手指は赤ちゃんの手のように柔らかで艶やかです。

獣医から見放された病気の犬や猫でも、馬油を始終舐めさせるだけで元気を取り戻した例がいくつもあります。

食欲が無い犬猫にお試しください。

口内炎や歯茎の腫れ、また痔などの粘膜部分に使用しても大丈夫です。馬油はもともとラードと同じように食用ですので、新しいものであれば食べても問題ありません。ただし、酸化して古くなり匂いの強くなったものは絶対に使用しないでください。夏場は冷蔵庫に保管してください。

***********************************************************************************************

東京医科歯科大の元名誉教授、故・堀口申作先生は、鼻の奥の粘膜の炎症と全身症状に相関があることを発見され、鼻の奥の炎症を治すことにより様々な疾患を治癒させてBスポット療法と名付けて普及されていました。

これをもとに、夜寝るときに両方の鼻の穴が塞がるくらいたっぷり馬油を入れ仰向けに寝ると、すぐに体温で馬油が溶け出し、鼻の奥の粘膜を覆ってくれます。これを繰り返すことにより鼻の奥の炎症を癒す簡易Bスポット療法が行えます。

※海水と同じくらいの濃度の温水塩水で鼻うがいを行っても同様の効果が得られます。

参考書籍 ： 堀口申作著　「Bスポットの発見」　光文社

　　　　　　　 堀口申作著　「内科医のための鼻咽腔炎」　金原出版

******************************************************************************************

馬油１００％で香料など含まない無添加のものを使用してください。

推奨銘柄　⇒　薬師堂の尊馬油